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2017.08.07

存在の耐えられない軽さ

夏休みにプラハに行く。彼の地の文化の予習をしておこうと、プラハを舞台にした映画「存在の耐えられない軽さ」のDVDをAmazonで購入。927円也。

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何となく哲学的なタイトルで、公開されたときにちょっと気にはなっていたが、映画館まで観に行く事はなかった。

時代背景は1968年の「プラハの春」の前後。

私的には高校1年生で、ドプチェク大統領の開放政策がソ連軍の戦車で蹂躙された、あの頃の話である。

プラハの腕利きでイケメンの脳外科医が主人公で、これが職場の看護師や、ウエイトレス、美人画家などを相手にそこいら中でやりまくる話、と言っては身もふたもない。

結婚することになるウエイトレスは実は写真家志望で、 ソ連軍侵攻の様子をカメラに収めて西側のメディアに流す。

主人公は、ソ連軍の侵攻をオイディプスの神話になぞらえて、ソ連のMother Fuckerめ!と言うような主旨の論文を書く。

札付きとなった2人は、スイスに亡命するが、主人公の女癖のこともあって妻はプラハに戻る。人生は重いものなのに、あなたの存在はなんて軽いの、と言うのがタイトルになっている。

主人公も反省して後をおってプラハに戻るが、件の論文を撤回しなかったために脳外科医を首になり窓ふき職人となる。

最後は2人で農場で働くことになり、すべてが吹っ切れて幸せになりましためでたしめでたしというところで、交通事故で亡くなるという結末。

2時間53分という長尺でやっと出発前に見終えた。

プラハ旅行の情報収集という点では得るものはなかったが、映画としては面白かった。

美人画家サビーナ役の女優さんはよかったな。

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