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2017.07.09

魔都夜曲

シアターコクーンで音楽劇「魔都夜曲」観る。

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上海、ジャズ、日中戦争、甘粕大尉、川島芳子 ・・・

斉藤憐の「上海バンスキング」と唐十郎の「少女仮面」をはじめとした満州もののキーワードをミックスしたエンターテインメントと言えばよいのだろうか。

開演前の客席が明るいうちから、舞台ではジャズ演奏でわくわくする雰囲気を盛り上げている。音楽劇とミュージカルの違いは、台詞を歌に乗せるかどうかというところだろう。

前首相で公家の御曹司白河清隆が上海に到着する。到着早々、中国人の男女が襲われているのを助けて親しくなり、夜な夜な町に繰り出す。ジャズ倶楽部を舞台に、国民党や共産党、日本の憲兵隊、スパイなどが入り乱れて、恋あり、歌あり、涙ありの舞台が繰り広げられる。ジャズの演奏も歌も圧倒的でおもしろい。少なくとも騒音性難聴になる心配はない。

2010年3月、「吉田日出子の最後の上海バンスキング」がここシアターコクーンで上演されたのを思い出した。

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