イタリア紀行
年末年始でイタリア周遊旅行に出かけた。イタリアが初めてなら、年末年始に家を空けて旅行するのも初めてだった。
スケジュールは12月28日(日)出発、1月4日(日)帰国の8日間。土曜日は仕事の身としては暦通りの休みで取れる最大限の連休。
こういう時期に割高パッケージツアーで行くのは旅行下手ということだろうが、まあその通りである。
出発1日目からトラブル。
空港の集合場所に着いたら旅行社の担当が駆け寄ってくる。搭乗予定の飛行機がヨーロッパの大雪のためフランクフルトの出発が大幅に遅れた。すでに飛び立っているので、到着するのは確実だが出発は約10時間遅れの25時の予定とのこと。
そこまでどうするか。
結局、もう一度家に帰って、駒沢公園で12kmほど走って、風呂に入って、往きとは逆の大井町経由で羽田へ。
ルフトハンザからお詫びのミールクーポンがでていて、これが空港内のレストランだけで有効。とにかく、無駄にしてはならぬ。限度額一杯に使ってやろう。
出発前にいかがなものかと思われるが、頂きました。 肉のお代わりは別料金なので遠慮した。
フランクフルトは深夜の発着が出来ないので、朝イチの5時に合わせるように到着。
空港ですき焼きを食べて、離陸したらすぐにこういう機内食。
これもほぼ完食したのだが、それがその後の禍根を招くことになる。
フランクフルトで4時間ほど時間が空いてベネチアへ。
空港からバスで船着き場まで行き、そこから水路でベネチア市内へ。
ベネチアは2泊の予定だったが、遅れたために1泊に。ツアー代金の返金はないのだそうだ。まあ、それはよろしい。
ホテルへの入り口の水路とベランダからの眺め。
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