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2014.11.24

青ひげ公の城

豊島区テラヤマプロジェクト ファイナル。流山児祥が豊島区とタイアップして、3年前から豊島公会堂で寺山修司の作品を上演している。足を運んだのは今回のファイナルが初めて。

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寺山版「青ひげ公の城」はバルトークのオペラが下敷きにして、「青ひげ公の城」を演じる役者を役者が演じるという、二重構造になっている。

流山児事務所の常連に加えて、毬谷友子、河原崎国太郎、美加理、舞台監督役には大久保鷹、洗濯係に蘭妖子。豪華!と言ってよいキャスティングである。

大久保鷹はこういう「舞台監督役」を素の芝居でやるとちょっと苦しい。

何と言ってもこちらには状況劇場の怪優・大久保鷹としての期待感がある。ちっとも怪しくない滑舌のよくない普通のおじさんなのである。

寺山修司の芝居は寺山自身が上演していた頃に生で見た体験がない。

映画で「田園に死す」を観たくらい。

流山児祥氏のおかげで、あの頃観なかった寺山作品に接することが出来たのは大変ありがたいことだ。

今なお、かつてのアングラ魂で演劇戦線を闘っておられる。

援護射撃は、劇場に足を運ぶこと!だな。

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