いつまでもいいことが続くわけではない
W杯中断明け5連勝のフロンターレ。一方、中断明け未勝利のレイソル。
勢いはどちらにあるかは明白なのだが、世の中そう簡単な話ではない。
夕方から業界関係の懇談会があってリアルタイムでの観戦はできず、ゲームが終わっただろう時間からビデオ再生観戦。
前半からレイソルの出足に翻弄される。シュート数も、CKもレイソルが勝る。
金久保のシュートがバーを叩くが、これが決まっていればその後の展開も多少変わっていたかも知れない。
レイソル有利なままで前半終了かと思ったらロスタイムにサイドを崩されて先制される。まずいなあ、と思っていたらロスタイムの内に憲剛のスーパーミドルシュートが炸裂。同点で折り返しとなる。
ここで、ハーフタイムを早送り。いきなり後半に突入。暑いうえにハーフタイム休憩を飛ばされた選手の皆様には申し訳ない。
後半に入ってしばらくはフロンターレペース。
いつものパス回しから決定的な崩しの場面を迎えるが、相手DF、GKのセーブに阻まれる。ここでもバーを叩いた大久保のシュートが入っていればなあ。
レイソルの勢いは止まらない。
敵ながらあっぱれと言わざるを得ないシュートが3連発。
この間7分。
W杯ドイツーブラジル戦のようだった。
3点差となったら、さすがに難しい。
せめて1点くらいはという望みも空しくゲームセット。
決して悪くないゲームだった。
終わったことは仕方がない。
中断前のマリノス戦も完敗だったが、その反省が後半の快進撃に繋がった。
いいことはいつまでも続くわけではない。
だが、これを次のレッズ戦につなげないといけない。
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