Fマリノス戦完敗
大久保がW杯代表に選ばれ、憲剛も予備メンバー。いまやフロンターレの強力な攻撃陣はメディアでもサッカーファンの間でもトップクラスの評価。まあ、悪い気はしない。
相手は、このところ低迷気味のFマリノス。マルキーニョスが抜けたあとは攻撃力がだいぶ落ちた。
何となく勢いで勝ちそうな気がして、機嫌良く等々力まで走って行った。
春日山部屋の塩ちゃんこうどんはさすがにこの暑さでは行列はできてなかったが、とうがらしトッピングで。川崎コリアタウンの牛筋煮込みは買い込んでスタンドでのビールのお伴。
というように、観戦は万全の体勢だったのだ。
ところが、フロンターレに勝つにはこういう具合にしやしゃんせ、という見本の様なゲームをやられて0:3の完敗だった。
守備ブロックをしっかりつくって、カウンターとセットプレーで1点狙い。
小林をぴったりマークして抜け出しとボールを受けてからの反転を止める。中澤(マリノスの)の勝ちだった。
縦パスが通ってもその次が跳ね返される。
大久保もよい体勢でボールを受けられない。シュートもかなり遠くからなのでキーパーの守備範囲。
前半も終わり頃、中村俊輔のCKを栗原にあわされて先制される。
先制点を取られると弱い。完全に相手のペース。
ボールが回るがフィニッシュまで行かない。
後半開始早々も押し込んでいるのだが、レナトがキーパーをかわして1点と思ったら、手が伸びてボールに届いてしまった。
ジェシが痛んでOutしている間に、斎藤学に突破されそうになったこぼれ球が伊藤翔の前に転がって2点目。
終了間際には、CKを中澤にダイレクトで強烈に蹴りこまれて、終わり。
前半戦、フロンターレは2試合消化試合が少なかったのだが、ここで勝ち点を稼いて首位戦線に割り込む目算はぱあとなった。
何とも、残念。
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