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2013.10.31

失明、難聴、高血圧、腎不全

月曜日にわが家のネコに降りかかった災厄は、災厄が日常となってきて少し落ち着きを取り戻した。

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夜間救急でいろいろ検査されてパニック状態だったのが、丸一日かかって落ち着いた。

目が見えないので、歩くと何かにぶつかる。ぶつかったら軌道を修正して方向を変え、またぶつかったら方向を変える。まるでルンバである。
目だけではなく耳もほとんど聞こえていないこともわかった。少し前から聞こえが悪いことはわかっていたが、今回の件で一気に悪化したみたいである。
どちらかの耳が完全に聞こえなくなっているようで、大きな声で呼ぶと反応はするのだが、どちらから呼ばれているのかがわからずにキョロキョロしている。 光と音が急に失われ、行動範囲は一気に狭まった。
転落の危険を避けるため行動できる場所を1階のリビングと台所だけにした。 寝る場所も、これまでは2階のベッドルームでカミさんの枕の横だったが、階段の昇降は危険なので行けないようにした。 リビングに急遽ベッドをを用意した。
救急の獣医師の勧めで近所の動物病院にカミさんだけで相談に行った。本人はとても連れて行ける状態ではなかった。
そこ動物病院では、あまり積極的に治療を勧めるふうではなかったが、 一応薬は出しましょうというのでなにやらいろいろ混じったネコ総合薬みたいなシロップをもらってきた。
抗菌薬が入っているという。 うちの子の病態で細菌感染なんて考えられないわけで、そういうとりあえず抗菌薬みたいな診療はちょっといただけない。そこの薬は飲まないことにした。
どんな薬を飲ませても、目は見えるようにはならないだろうし、耳も聞こえるようにはならない。
高血圧は薬である程度コントロール出来るかも知れないが、腎不全も高血圧も昨日や今日に起きたものではない。
4年前のエントリーを読み返して、ああそういう事だったのかと納得した。
20歳という人間なら100歳のネコとしては平常の状態ではないかと思うのである。 新たな出血が起きる可能性はある。
でもそれはそれで仕方ないだろう。 降圧剤を飲めば防げる保証もない。
腎不全が進行して尿毒症になるまでには、いまの数値からしたらだいぶ間がありそうだ。 今さら蛋白制限や塩分の制限をして大好きなまぐろの刺身やハムをやめても多分彼女の寿命に影響はないだろう。
何とか、平穏な余生を過ごさせてあげたいと思う。

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