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2013.10.28

動物救急病院

医師会の休日・救急委員会に出て9時半ごろに帰宅。ぽにちゃんが大変なのよ、とカミさんが暗い顔で迎えた。

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目が見えないみたい。左右の瞳孔が開きっぱなしなの。

夕方カミさんが帰ってきて異変に気がついたという。

歩く時は壁やテーブルの足にぶつかりながら起動修正して目的地を探っている。目の前に好物のマグロの刺身を出しても無反応。朝は普通に見えていたはずなのに。 急に何が起きたのだろう。

動物救急病院が通勤途中の国道沿いにあったのを思いだして、ネットで調べて電話してみた。獣医さんが電話口に出てくれる。 実は人間の医者なんですがと断りながら症状を伝える。

来れば診ますと言ってくれたのでカミさんと二人でネットにくるんで連れて行った。

この動物夜間救急病院は世田谷区の獣医で運営している夜間診療専門の病院らしい。

行ってみたら待ち列無し。すぐに若い獣医さんが丁寧に対応してくれる。

とても立派な夜間診療所である。ドクターが2名、看護師・受付が2名。

CT等はないが設備も整っている。

眼底鏡で眼底出血と網膜剥離があることはわかった。辺縁から光を当てると縮瞳するので光を感じる部分は残っているようだ。

眼球エコーでも広範な網膜の剥離あるとのこと。

出血の原因はおそらく高血圧。248/160くらい。ネコは高血圧動物だがそれでも高い。どこで血圧を測るのかと聞いたら、尻尾の付け根だそうだ。

高血圧の原因は腎不全で、血液検査の結果ではBUNは65、クレアチニン3.6。高齢猫では腎不全から高血圧というのはとても多いケースだという。

心エコーは余りきれいに撮れていなかったが、心筋症や心不全はなさそうだとのこと。

20歳でこれまで元気でいたことの方が驚きだという。

確かに、人間で言ったら100歳くらいにあたる。

何があってもおかしくない年ではある。

この動物病院は夜間だけで、報告書をかかりつけ獣医にファックスで送っておいてくれる。

翌日、そちらを受診という算段である。

視力はもうもどらないだろうということはわかる。

腎不全、高血圧は余り積極的な治療というのはなさそうだが、これからのネコ人生とうまく折り合いの付けられる治療を選んでやりたいと思う。

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