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2013.05.09

アンコール遺跡群

GW連休を2日余分に休んでアンコール遺跡刊行に出かけた。昨年ベトナムに旅行したときもう少し足を伸ばせば行けたのにという思いが残っていた。

深夜羽田発のバンコク行きに乗る。3時間ほどのトランジットがあって、プロペラ機でカンボジアのシェムリアップについたのが午前9時。長い一日の始まり。

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ホテルで一休みして、まずは東部にあるタ・プロム遺跡他3カ所を回る。タ・プロムは崩れた遺跡に生えた巨木で有名なところ。熱帯雨林の威力はすごい。

参道では民族楽器を手に楽団の人々が演奏している。よく見ると足がない。対人地雷の犠牲になった人たちだ。投げ銭をもらうのではなくCDは10ドルDVDは12ドルで販売中。買えばよかったとあとで反省する。

遺跡にまだ新しい弾痕があったり、この国の内戦の傷跡は生々しい。

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アンコールワットは2日に分けて回る。初日は普通に観光ルートで。翌日は早朝5時に起きて日の出を見る。雲の中朝日が昇ってくる。この頃には周りはすっかり明るくなっているので、なかなかご来光の感激はない。それにしても朝日を見に早起きしたひとがこれだけいる事に驚く。

早朝にもかかわらず、海賊版の写真集、絵はがきを売りに来るこどもが何人もいる。

正規版の10分の1の値段。それでも買う気にはならない。

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アンコールトムの遺跡、バイヨン寺院と王宮跡。有名な顔のレリーフは一つの塔に4面がワンセット。京唄子師匠によく似た口元と言われるとなるほどそうかと思う。

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メコン川の中流域にあるトンレサップ湖のクルーズ。船着き場の案内図は風光明媚な湖のように描いてあるがちょっと違う。

面積は今の乾期で琵琶湖の3倍、雨期になると10倍に増えるという。乾期と言うこともあるだろうが水は茶色い泥水。ここに8万人の水上生活者が暮らしている。

教会や学校や病院の船もあるそうだが、住民登録するような制度はないらしい。

ワニの養殖や休憩所を営む比較的裕福な船もあるが、小舟で観光客に寄ってきて物乞いする子どもや、赤ん坊を連れた母親もいる。

ガイドさんの話では物乞いしに来るのはメコン川を上がってきたベトナム人だという。カンボジア人はちゃんと働いていると、温和な話しぶりのガイドさんなのだが、ちょっと棘のある言葉。カンボジア人のベトナムに対する感情がちょっと見えたように思った。

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