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2013.04.17

ボストンマラソン

ボストンマラソンのテロから1日が経って現地からの日本人情報も入ってきている。

今朝の朝日新聞では、参加者の話として川崎市のツアー添乗員Sさん(56歳)へのインタビューが載っていた。

Sさんは私のクリニック近くにお住まいで、2年前にバンクーバーマラソンツアーに参加したときの添乗員としてお会いした。ツアーの申込み者の名前を見て、子どもを診てもらってる小児科の先生じゃないかと驚いたそうだ。
海外マラソンツアーの添乗員として参加者の世話をして、参加者と一緒にレースに出場する。コースの試走などにも付き合ってくれる。
今回のボストンマラソンでは3時間58分でゴールと記事には書いてあった。
ゴール付近で爆発が起きたのがスタートから4時間ちょっとの時間なので、かなり危うかったことになる。無事でよかった。
マラソンネットワークのHPには「参加者27名は全員無事でした。」とのおしらせがでていた。
ボストンマラソンに正式参加するには資格が必要だ。
年齢毎の標準タイムがあって、かつてはかなり高いハードルがもうけられていた。
1996年に第100回記念大会が開催されて、その時は資格外の参加者をたくさん募った。私のマラソン仲間もツアーを組んで大勢参加した。
私はちょうどクリニックを開業したばかりで、いきなり1週間以上休診にする度胸はなかった。標準記録を突破したら行くという言い訳をして不参加だった。
当時44歳でベストタイムは3時間44分。その年齢の標準記録は3時間20分だった。
開業したばかりの頃はヒマで、通勤は往復走る。昼休みも走ったり、セントラルフィットネスで泳いだり。
毎週水曜日の夜は代々木の織田フィールドでスピード練習(こちらはアスターの飲み会が目的だったが)。
そういう生活だと、素質が無くともそれなりにマラソンは速くなる。
1996年秋の大田原マラソンで3時間26分。
1997年の佐倉マラソンでは3時間24分44秒。
標準記録まであと少し、と思ったら標準記録は突破していたのだった。
その時私は45歳になっていた。
45歳-49歳の標準記録は3時間25分なのだ。
記録は1年間有効ということで、98年の102回大会に出場資格をゲットしたのだった。
ところが、1年経ったらクリニックは忙しくなっていた。走ることが最優先の生活からクリニックの運営に費やす時間と労力が大きくなってきていた。
結局102回大会のエントリーは見送ることにした。3時間25分くらいはいつでも走れる、と。
結果論で言うと、その3時間24分44秒がわが生涯最高記録となった。あとは転がる石のごとく没落の一途。
今では、5時間以内の完走が自分的勝敗分岐点。
一方でボストンマラソンの標準記録は以前よりだいぶ緩くなってきていて、45歳ー49歳だと3時間30分、現在の私のカテゴリーである60歳-64歳は4時間00分。
でも、4時間は難しい。
それに、このタイムでゴールすると爆発に遭遇するかも。
いつかはボストンマラソンと時々思っていた。
こういう事件はとにかく残念の一語に尽きる。

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