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2013.04.16

おのれナポレオン

東京芸術劇場で三谷幸喜作・演出「おのれナポレオン」を観た。

三谷幸喜と野田秀樹のコラボである。サブカルチャーの小劇場から今や「日本演劇界の二大トップランナー」となった二人。

どんな舞台になるのかは、やはり楽しみではある。
セントヘレナ島に流されてそこで生涯を終えたナポレオンの死を巡る話。
ナポレオンは野田秀樹。軽妙で運動神経のよい芝居。
一緒に観に行ったN氏は志村けんのバカ殿様だと言ったが、野田秀樹は元々ああいう芝居をするのだ、と私は思った。
三谷幸喜の脚本はさすがに上手。
きっちりできていて、きっちり笑わせる。
役者も、天海祐希、山本耕史、浅利陽介、今井朋彦、内野聖陽とテレビでおなじみの顔ぶれ。皆知っている人たちだ。
要するに、申し分ない。
申し分ないのだが、かつてのアングラ小劇場から抜け出せないで、一歩下がってみている自分がいる。
もう年なのかなあ、と思ったりする。

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