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2012.11.11

ひーるべる

カムカムミニキーナの「ひーるべる」を座・高円寺で観る。

Img_2248

この劇場は杉並区立の文化振興事業施設で、佐藤信氏が芸術監督とのこと。モダンできれいで、かつての小劇場独特の猥雑なところがない。それはそれでよし。やるな、杉並区。

カムカムミニキーナは中心メンバーが高校の年の離れた後輩という縁もあって時々観に行っている。「越前牛乳」「だるま」「水際パン屋」と調べてみたらこれまで三回の公演をみている。

いずれも観劇後の感想を書いているが、毎回なんとも微妙なことを書いている。
今回の「ひーるべる」はというとやはり微妙。
二つの国がある。「るーる」の国と、「ひーる」の国。それにイザナミとイザナギと流産したヒルコの話が絡まって、「ひる」とプロレスの悪役「Heel」がつながって、さらに癒し「Heal」にかかっているようだ。
「ひーるべる」というのは「いやしのすず」ということらしい。
それらが初期野田秀樹風(って、あるのかどうか知らんが)に交錯して、独特の世界を作り出す。
状況説明的独白は、交錯するストーリーと心理描写をわかりやすくするためだろうが、ちょっと使いすぎ。RPG風文語体は生理的に気になる。
いつもこの劇団で面白いと思うのが、松村と八嶋の奈良弁での掛け合いなのだが、今回はほとんどなかったのも残念なところ。
休憩を入れて2時間半はそんなに長くはないはずだが、かなり長く感じた。観劇のスタミナ不足ということだろうか。

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