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2012.06.16

三谷版桜の園

先日「三谷版桜の園」を渋谷パルコ劇場へ観に行った。もちろん原作はかのチェーホフ先生である。

考えてみたら、チェーホフの作品などこれまで読んだことも観たこともなかった。芝居としては「赤毛もの」ということになろうが、そういうところから飛びだしたところから私の演劇への関心は始まったような気がする。
あ、でも中学の時にモリエールなんかをやっているので、赤毛ものも無縁ではなかったのかな。
とにかく、三谷幸喜でなければ食いつかなかったであろう素材である。
だらだらと長くなりそうな4幕の戯曲を1幕にまとめて上演時間は2時間10分。
こういう展開で3時間越えでは、確実に寝てしまう。
舞台の上の登場人物はみな生き生きとして、滅び行く貴族階級、台頭する新興勢力、新しい思想といったものを体現する。
執事のフィールズのボケ具合などは本当に笑わせるし、ご贔屓の瀬戸カトリーヌさんも好演だ。
とにかく最後まで寝ることなくしっかりと舞台に目を向けることができた。
三谷幸喜恐るべしである。

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