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2012.05.20

テルマエ・ロマエ

映画「テルマエ・ロマエ」を観てきた。昨年末からフロンターレのコラボ企画で「テルマエ・フロマエ」と言うのがあって中村憲剛が浴衣を着て銭湯のペンキ絵の前でポーズを取っているポスターをよく見かけた。

フロンターレとの繋がりはただ「フロ」の2文字だけ。こういう駄洒落感覚を本気で行動に移して選手もそれに乗るところがフロンターレのすごいところである。でも、こういうことで笑えるのはあくまでも強いからであって残留争いをするようだと相当痛い企画になるだろう。
映画の封切りにあわせて等々力でのジュビロ磐田戦の始球式はアントニヌス役の宍戸開さんがつとめた。この試合で勝って風間フロンターレが勢いを得てきたので、縁起の良いコラボ企画である。
原作のコミックは読んでいないので予備知識は「平たい顔族」と「フロ」だけ。
映画の方はなかなか面白かった。
日本人が古代ローマ人の役をやるわけで、特に濃い顔の俳優が選ばれた。阿部寛、北村一輝、宍戸開、このあたりまではかなり濃いのだが、市村正親あたりになると平たい顔族との境界が曖昧になってくる。
平たい顔族には多彩な人材が配されている。笹野高史はよく出ているが、外波山文明は久しぶりに見た。赤ら顔のおじいちゃん役のいか八郎氏。てっきり素人のおじいちゃんを連れてきているのかと思ったられっきとした役者さん。もちろん名前の由来は「たこ八郎」から。内田春菊の名前もあってどこに出ていたのかと調べてみたら上戸綾をどなりつける編集者だった。
フロを通して古代ローマと現代の日本が時空を越えてつながる。とても面白い発想だし、それを日本人を起用して映画化した。これも面白い。
イタリアで上映したらどんな反響になるだろう。
コラボ企画はセリエAのASローマに持ち込むとよいと思うが。

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