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2011.12.04

還暦パーティ

60歳の誕生日と言うことで各方面からお祝いとなぐさめの言葉をいただいた。ありがとうございました。

夜に子どもたちが銀座のフレンチ「タテル・ヨシノ」で誕生会を開いてくれた。
業績順調で特別ボーナスが出たという娘の大盤振る舞い。有り難くいただくことにした。
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シェフのお任せ、ジビエ料理のコース。
キジのブイヨン仕立て、もも肉のキャベツ包み。
キャベツとトリュフを重ねて蒸したもの。
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メインはジビエ肉のミンチとフォアグラのパイ包み焼き。
デザートとは別に特注のケーキ。
これはどうも。ありがとう。
あまり60歳を強調しないでもよいのだが、その現実を受け入れるしかない。

60歳といえば多くのサラリーマンは定年退職する年齢。
知り合いにも完全に引退してしまった人もいる。
かつての上司川崎富作先生は、年寄りは早くすっこんだほうが世のため人のため。自分は60になったら引退だ。ハッピーリタイヤメントだよ。とおっしゃっていた。
定年でおやめになるときは、五十六十は洟垂れ小僧っていうけど本当にそうだねえ。と。
60過ぎると生涯現役論者になるのである。
今も神田須田町の川崎病研究情報センターにおいでになっている。

洟垂れ小僧というのは、未成熟ということだろう。
自分自身、成熟したという実感がまったくない。
いつまでも子どものままなのである。
日頃の振る舞いにしても、こういう文体にしても、60歳の老人としての風格に欠けている。
それが、いいのか悪いのか。

歳をとってからの居場所。
これが決め手かなと思う。
生まれ故郷に戻って晴耕雨読の生活という道はとっくに放棄した。
今ここでの生活を区切りなくだらだらと続けているうちにお迎えが来る。
そういうメリハリのない余生なんだろうなと思いつつ、
老いへのささやかな抵抗として、これからちょっくら走りに出よう。

昨夜ワインを飲み過ぎて早朝の月例湘南マラソンはベッドの中でキャンセルした穴埋めだ。

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コメント

片岡先生、還暦・お誕生日おめでとうございます。
おいくつになっても、走ってお元気でいて下さい。
お若い頃(私がお世話になってた頃)はカッコいいお兄さん先生でしたが、今は渋くて優しいんだろうな〜と思います。

投稿: 元患者のゆ | 2011.12.04 14:32

ゆ さん
あなたの病棟受け持ちをしていたのは20代の時でしたね。
髪の毛は一杯あって、余っていて、ロン毛でしたねえ。
もちろん、今はちょっとニヒルで、マラソンと孤独を愛する渋いオジサンになっていますよ。
そういうイメージを大事にして。
だからあわない方がよいですね。

投稿: 院長 | 2011.12.04 23:10

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