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2009.03.29

世田谷美術館「平泉」展ほか

カミさんの絵画サークルの展覧会が世田谷美術館のギャラリーであって、今日がその最終日。撤収のお手伝いのついでに特別展「平泉」を観る。

Img_1199 Img_1204世界遺産登録を目指す平泉だが、どうも私的には印象が薄い。なにせ行ったことがない。宮城県にあると思っていたのだが、小沢一郎氏の地元岩手県なのであった。
奥州藤原家三代の栄華と滅亡は源義経の物語を通して知るのみ。
ということで、基礎知識ほぼゼロの状態で鑑賞。金ぴかの金色堂が再現されている。
先日の母の一周忌で新米のご住職が「佛説阿弥陀経」の解説をしてくれた。阿弥陀経は極楽浄土がいかに荘厳でキンキラで素晴らしいかをひとつひとつあげつらって説いているのだそうだ。極楽浄土はキンキラキンなのだそうだ。
極楽浄土を地上で再現してみせるというコンセプトのもと作られたのが金色堂というわけである。
一本の木から彫りだした仏像の数々はみな力強い。
驚いたのは「紺紙金銀字一切経」」。お経がこんなに美しいものとは思わなかった。精緻な筆跡で書き込まれた文字は芸術である。文字を書くということのかなりの部分をコピー&ペーストや登録文字列のワンクリックの呼び出しで済ませている我が身とは別世界である。そのうち写経でもやってみようかしらん、と一瞬ではあるが思ったのであった。

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