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2008.12.28

冬の奈良

8月に母の初盆に帰って以来奈良の実家は無人のまま。その間に大雨もあり、大風の日もあったろう。
空気の入れ換えも必要と言うことで、帰省する。

SuratanmenMenchi新横浜から新幹線にのる。その前に腹ごしらえと言うことでPepeの地下の中華料理「胡弓」へ。酸辣湯麺の1.5倍盛りセットというのがあって、思わず注文。洗面器のような器にどかーんと盛られた麺。こういうことをやり出すようになったら店も終わりだなと思ったら、来年の1月に閉店との貼り紙がしてあった。そういうことか。
夕食はJR法隆寺駅前の大衆食堂でメンチカツ定食。680円也。安い。
とにかく実家での生活で最大のポイントは生ゴミを出さないことである。
家の方は何とか無事にあるようだった。雨漏りも想定の範囲内。ガスも電気も水道もOK。風呂の追い炊きができないのが誤算。
掃除機が壊れかけていて吸引効率がきわめて悪し。生活空間の部分だけを掃除してあとはあきらめる。
翌日、中学、高校と同級だったヤマダ君が押しかけてきた。ついでなのでお寺への挨拶にもつき合ってもらう。私たち二人が高校の時に担任だった故K先生とお寺のご住職は別の学校で10年ほど同僚だった。それで思いがけずK先生の思い出話などをすることになる。人はいろんなところで出会い、そして別れるのである。
ヤマダ君は掃除を手伝うというのだが、すでに掃除に対する戦意を喪失しているのでやってもらうこともない。ヤマダ君はゆえあって東京での生活を中断して奈良の実家に戻っている。もと演劇人であり、もの書きであり、編集者でもあり、今は奈良でネット上に古書店を開いている。
親父の本棚をみて、これはいいと大喜びだった。彼の趣味とすごく会うらしい。
古本屋に二束三文で売るのはもったいないと古本屋が言うので、親父の本は当分そのままに置いておくことにした。
奈良でお好み焼きを食べてヤマダ君と別れる。お互い、そろそろ晩年を意識している。
ヤマダ君にはここらでもう一旗揚げて欲しい。演劇は人を巻き込んで迷惑をかけるかも知れないので小説を強くお薦めしてきた。

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