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2008.12.06

Good Night Sleep Tight

午後のインフルエンザワクチンが終了して録画してあったJリーグ最終節のビデオを再生する。前半途中までの経過はネットでちらっと見てしまったので最初のところは早送り再生。いきなりすごいチャンス、入らず。前半半ばにはPK獲得。ジュニーニョはPK失敗。鹿島が前半に1点入れてリード。これはダメだ。それでも最後まで再生して2位を確認する。今日のジュニーニョは今年一年を凝縮していたように思う。最後のところの決定力がなくなった。アシストは素晴らしいのだけれど。
再生を見終わって、三谷幸喜の新作「Good Night Sleep Tight」を観に渋谷のパルコ劇場へ向かう。

結婚30年の夫婦のある結末の話。中井貴一と戸田恵子の二人芝居である。夫婦の距離が並んだベッドの距離で示される。近づいたり、遠ざかったり。最後はどうなるかは書けない。回り舞台と大道具は二つのベッドだけ。やはり、三谷幸喜は才人である。先日の朝日新聞のエッセイで、自分はアマデウスを嫉妬しその才能をよく知っていたサリエリだというようなことを書いていたが、やはりご自身はどう思おうが三谷幸喜はアマデウスであろう。それも、常識をよく心得た普通人のアマデウス。それじゃ、アマデウスじゃないってか。
当家は結婚29年、まあ同じように近づいたり、遠ざかったり。喧嘩したり、すれ違ったりするたびに、どこかで神様が自分たちのことを「公正に」見ていてどっちが悪いのか言ってほしいなと思ったものだ。この芝居は観客がこの神様の視点である一組の夫婦を見ている。それで、わかることは、神様もみな自分の事情をかぶせて物事を見るのだなということ。夫婦喧嘩に公正な裁定などないのだろう。
帰りに焼き肉屋に入ったが、お互い芝居の感想は述べあわない方がよかろうという雰囲気であった。
40代50代のご夫婦には是非ご覧になることを勧めたい。と言っても、チケットはプラチナ化しているのではあるが。

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