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2008.07.25

症例検討会

川崎市小児科医会の症例検討会に出る。今回の主幹は市立多摩病院。7時半開始でぎりぎりについたら多摩病院関係者は多いが小児科医会からは3人。その後4人になったが、せっかく症例を準備してくれた病院の若いドクターたちに申し訳がない。

症例は3題。その中に難聴を残した細菌性髄膜炎の症例があった。発熱3日のあと意識障害と痙攣で救急搬送されたケース。救急に来た時点ではもう議論の余地のないような病状となっている。知りたいのはそれまでの3日間がどういう状況であったかである。質問したら、カルテにはこれ以上のことが書かれていないのでわからないと。カルテに書かれていないのなら調査すべきであろう、と思う。
起炎菌はペニシリン耐性のインフルエンザ菌、おそらくHibだろう。「よくある」ケースではあるが、ぶち当たりたくないケースでもある。発熱に対する初期の対処が大切だと思われるが、どうすればよいのかという教訓が読み取れない症例であった。

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