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2008.02.13

壊れる

先週末に起動しなくなった2診のiMacG5はごちゃごちゃいじっているうちに何となく立ち上がって診療時間中は無事に働いていた。ところが午前の診療終了間際になってスリープから戻らなくなった。リセットボタンで再起動するとまた立ち上がるので、もぉしょうがないなあ、「スリープしない」という設定にでもしておくかなどど考えていたらまた画面が暗くなる。何度かこういう事を繰り返しているうちに何をしても立ち上がらなくなった。

とりあえず電源ケーブルやコネクタの問題ではなさそうだ。吸気口に埃が溜まって換気が悪くなり温度が上がってパワーマネージャが電源をシャットダウンすることがあるという話を聞いたので掃除機で吸気口を掃除してみる。結構な埃を吸引。しばらく放置したが冷めても起動しない。
これは修理しかないと判断、Apple修理センターに電話する。繋がるまでに15分。ひたすら耐える。オペレーターに繋がったと思ったら、お決まりの問題切り分けが始まる。すべてのケーブルを抜いてしばらく放置、再度電源ケーブルだけをつないで起動してみてください・・・というのを遮って、これはパワーマネージャの故障だと思うのですぐに修理のレールに乗せてくれるよう頼む。それでも、PRAMクリアだとか、なんかのリセットだとか言うので、起動しないのだからPRAMクリアもなにもあったもんじゃないだろと声を荒げてしまう。では、修理の手続きに入ります、ということでやっと修理の手はずになる。ピックアップは一番早くて土曜の午後だという。来週いっぱいはかかりそう。
代替機のセットアップをしなくてはならないのだが、その前に今日は保育園の検診が2件もある。
とりあえず出かける。最初の保育園では門が閉まっている。電話して検診に来ましたと言うと、えっ、来週じゃなかったですか、という。いや、僕のiCalには今日って書いてある。とにかく来てしまったものは仕方ないじゃないですか。ということで、どちらのミスかという話はしないことにして昼寝が終わったクラスから検診を始める。終わったら、コーヒーも半分残して次の保育園に。
こちらの保育園ではうちで見ているM君がかなり強い喘息発作を起こしている。昼頃から苦しくなったようで、親に迎えに来るよう連絡をしたという。うちで見てあげたいのは山々なのだが、こちらはまだ用事がある。近くのK先生のところで診てもらうよう親御さんに伝言。保育士さんたちからチョコレートをありがたく頂いて園をあとにする。
と言うところまでが、今日の話のマクラである。えらく長い。
こういう風に何かうまくいかないことは必ず重なる。今日のメインイベントは鹿ではなくて歯科。
2日前奈良公園で鹿に鹿せんべいをあげていたら何となく奥歯に違和感がおきた。自宅に帰って夕食を食べていると違和感のあった奥歯がぼろっと取れた。25年ほど前に金属をかぶせてあった歯である。
ほとんど根本から取れている。これはもう抜歯しかないのかな、ブリッジ?インプラント?ああ、ヤダ。と言うことで、今日の夕方に歯科の予約を取ってあった。
時間ぴったりに行く。5分と待たずに診察室に通される。予約診療はすべからくこういう風にありたいものである。おい、聞いてるか。
X線撮影でまだ根が残っていることを確認。何とか抜歯しないでつないでみましょう。とにかくこの歯科のT先生は事を荒立てない方向で解決するというのが信条らしい。これがクライアントの希望とピタリ一致する。おたがい抜本的改革などと言うことが嫌いなのである。今あるものをとりあえず何とかするという方向でお願いする。この「とりあえず」というところが大事である。
さっそく麻酔、ぎゃーっ。ちょっと削りますね、ぎぃーん、ぎぃーん。失神する直前に、終わりました、口をすすいでくださいと言われる。ああ、よかった。
何とか歯科のほうは第一関門をクリア、次回予約を取ってクリニックに引き返す。
さて、代替機のセットアップである。マシンのセット自体はどうといいこともないのだが、それぞれが電子カルテのクライアントとして認識されるかどうかが問題。サポート業者のYさんと電話で連絡を取りながら、リモート操作でセットアップ。なかなか、うまくいかない。診療中にこんな事はやってはいられない。
とりあえず、明日の診療がふつうに始められる事を確認して引き返す。いや、長い一日であった。

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コメント

長ーーい1日だったそうでなにより。
仕事の日を間違えると、、あれ来週じゃなかった?、、などと言われたら、取り繕うしかありませんよー。仕事になってメデタシですね。
マックはうちも一台入れようと思っていて、読んでいると心配になります。私はWin派なんですが、仕事柄iMacを
1台と考えています。診療日誌を読んでいると、サービスが、、、、。壊れるのは機械だからしかたないけど、、、。

投稿: shimo | 2008.02.14 11:02

先生、おつかれさまでした。「とりあえず」というのを人生の最大の武器にしてきた私ですが、Macの不調を吹聴しないほうがとりあえずよいでしょう。MachineにしてもOSにしても調子が悪くなる比率はMacもWinもいい勝負ですよ。仕事でWinを使っていても、下手な使い手に触られないように常に私のデスクマシンにはロックをかけています。いろんな人が使うと調子悪くなります。

ところで自分のところにはまだ書きたくないので、ここで書きますが、MacBook Airへのアプローチを始めました。AppleStoreの私担当の女性がいるので、私はポチッではなく、ピポパでです。

今日先生からのお便り届きました。いつものことながらかたじけないです。

 ちなみに、私は小学生の時以来歯医者に行ったことがないです。いつかまとめて抜けるかもしれませんが…

投稿: EUGENE | 2008.02.14 23:25

MacがWindowsマシンに比べて壊れやすいとか、Appleの修理窓口が特別トロイというわけではないだろうと思います。他のメーカーのサポートに電話した経験はあまりないので何とも言えませんがきっと似たようなっものでしょう。まあ、ちょっと言ってみたいだけのことでして。愛すればこそってところもあるのです。
昨日のおまけと言うのか、また今朝入れ替えたマシンがトラブって、頭に血が上ったのですが診療開始までに解決しました。何か祟りの電波でも来ているのかも知れません。

投稿: 院長 | 2008.02.15 00:32

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