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2008.01.05

風林火山

例年年末は29日まで正月は5日からという営業パターンできている。今年は5日が土曜日ということで、えいっとここも休んでしまうことにした。いや、海外旅行とかそういう話はない。地道に国内で潜伏している。
千曲市の病院に入院中の叔母の見舞いをかねて信州は戸倉上山田温泉に出かける。笹屋ホテル「豊年虫」は昨年も泊まってなかなかよかったところ。そこだけではなんなので、ちょっと遠回りして大河ドラマ「風林火山」のクライマックス川中島の古戦場跡をたずねる。

Kawanakajima2 Kawanakajima「大河ドラマ」や「紅白歌合戦」などを見て喜んでいるようではインテリ失格だという思いこみで「大河ドラマ」など長いこと見ていなかった。第一回「赤穂浪士」、第二回「花の生涯」などは小六、中一だったのでかなり真剣に見ていた覚えがある。後年小林信彦氏が「赤穂浪士」の事をボロクソに書いていたコラムを読んで、おのれの未熟さを深く反省したのだった。
それが先年の三谷幸喜「新撰組」以来何となく見るような習慣になってしまった。昨年は「風林火山」。このところ大河ドラマでは最後に物語の縁の地を紹介するコーナーがある。まんまとそれに乗せられて行ってしまうところが軽薄と言えば軽薄。
で、行ってきました「川中島」。武田軍は千曲川を背にして左右に拡がる「鶴翼の陣」、一方Gakt謙信率いる上杉軍は兵を車軸状に配置する「車懸かりの陣」。武田軍が逆に並べたボーリングのピンなら上杉軍はボールである。かくして軍配を持った1ピン信玄とブルックリンの方から飛び込んできたボール謙信の一騎打ちとなる、なんて事はどこにも書いていない。
戦場跡は史跡公園になっているがこの一騎打ちの跡に建てられた銅像以外に戦場らしき形跡はない。当たり前である。そこいらにまだ山本勘助の首が転がっていたりしたらそれは怖い。
ということであんまり寒いので古戦場巡りはアリバイ写真を撮ってさっさと引き上げる。
Honenmusi 温泉ですべすべのお肌になって(いや、ほんま)ステーキなどまじえた会席でお腹いっぱいの一夜となった。

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