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2007.08.07

診断書

朝青龍の「仮病サッカー疑惑」でいろいろな報道が飛び交っている。「診断書」の信憑性を疑う声もあるらしい。医師が発行する「診断書」って、そんなに権威があるのかな、と自分が書く「診断書」に比べて影響力の違いに驚く。へたすりゃ、こんなに騒がれる診断書。書く時は心して書かなくては。

全治6週間の診断書を出した病院では非難や問い合わせ殺到で「反論」をおこなったという。診断書の内容はまあ妥当なものと思う。相撲は取れないが遊びでサッカーぐらいできてもおかしくはない。この診断書を「疑惑」扱いされたのではたまったものではない。問題は本人にある。「休養」で故郷に帰っている身なら、いくら親しい人やえらいさんに頼まれても、おとなしく休養しているというのが大人の選択というものだろう。
その後、相撲協会の処分がでてからは抑うつ状態で部屋に閉じこもっているという。
主治医のにんにく注射で有名なH氏が朝青龍に面会して心境を代弁したがそれでは収まりがつかない。そこで朝青龍の知り合いの「精神科医」が面接して診断することになったのだが、この診断はまた別の意味で問題になった。「神経衰弱でうつ病の一歩手前」という診断にあちこちから疑問の声が上がる。診断したドクターは「精神科専門医」らしいが同時に「美容外科」「包茎治療」を手広くやっているらしい。まともな精神科医なら「神経衰弱」などという大昔の病名を使わないだろう。どうも、うさんくさいぞという論調である(こちら)。
結局、相撲協会が派遣した「心療内科」の医師の「急性ストレス障害」という診断で今に至るが、なかなか大変である。こういう「診断」をする医師の報酬はどうなっているのだろうか。まさか健康保険ではないだろうし。周辺の医師は有名人を顧客にしているという宣伝効果で充分元は取れるのだろうが。

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