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2007.06.21

麻しんで学年閉鎖

隣の校区の中学校で麻しんが集団発生して3年生が学年閉鎖になったという。昨日新聞に載っていた。他にも、患者さんからの伝聞として情報は断片的に入ってくるのだが、それだけ。情報源がこれだけというのは医療機関として情けない。

それで市の疾病対策課に電話して聞いてみた。7月に予防接種委員会があるのだが、そこで質問してみても遅すぎる。学年閉鎖に至った経過などは教えてもらえたが、どうもそれ以上の対策を行うつもりはないらしい。
集団の発生があったときは施設を閉鎖する、これはいい。
感染する可能性のある人には緊急に予防接種をするのが常識的な対応だ。麻しんワクチンが未接種または麻しんにかかったことがない人を調査する。これは普段からやっておくべき事だが、今更そう言うことを言ってもしかたない。大至急調べる。その上でワクチン未接種または罹ったことのない人には緊急にワクチン接種を勧める。
東京やさいたま市などではこの接種を公費でやることになっているが、川崎市では公費接種を行うかどうかの議論すら行われていないようだ。
公費接種のことを担当課長に話したが、貴重なご意見として承ります、だと。これは別の筋からのプッシュも必要だ。
隣の学区で流行りだしたら当然校医をしている学校にも早晩流行は波及する。学校医部会や教育委員会が動くのを待っていては時を失する。
担当の中学校に連絡して至急麻しんワクチンの接種と罹患の有無を調べるアンケート調査をお願いすることにした。
さて、間に合うか。

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