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2007.06.22

痛恨の外食

今夜はカミさんがいないので一人外食することになる。こういう時はカミさんと一緒なら行かないようなところに行くことにしている。カレーでも違うものをたのんでシェアするので、マトン嫌いのカミさんと行くとマトンマサラは注文出来ない。ということで、今日はどうしようかなぁ、と。

一人マトンカレーでもよかったのだが、ちょっと気が変わって郷土料理の店に入った。何年も前を通っていながら一度も入ることがなかったのは、深夜までやっていて居酒屋だと思っていたことと、店に清潔感が無かったこと。カミさんが一緒なら絶対はいることのない店。ちょっとのぞくと「酒とめし」と書いてあって、そうか食事もできるのかな、と中に入ってみた。魔がさす、というのはこういう時の事を言うのだろう。夜の7時過ぎだというのに客は一人もいない。そのまま帰ろうかと思ったのだが、中からこれまた清潔感の無いオヤジが出てきて、おとうさん、こちら初めて?、それならこれお勧め、と引っ張り込まれて仕方なく席に着く。私はこんなオヤジのおとうさんなんかではない。ま、これも話のネタかと、お勧めメニュー第1位の「イカのわた焼き」と第2位の「海鮮サラダ」をたのんでみる。店主はテレビのリモコンを置いていって、これで自分がテレビに出た時のビデオでも見てくれといって奥に引っ込む。どうやら従業員はいないようだ。とりあえずビールはきた。よく冷えている。むしろ冷えすぎと言っていい。仕方なくテレビを見る。かなり経ってから「イカのわた焼き」が登場。小さな鉄鍋にイカの輪切りがわたとねぎをトッピングされてならんでいる。固形燃料が下から頼りなげな炎をあげている。いつまで経っても煮えてこない。中心部がぐつぐつし始めても周辺部は全くの生。ポジションチェンジを試みているうちに固形燃料が燃え尽きる。ビールおかわり。冷えすぎていると言うより凍っている。
海鮮サラダ来る。超山盛り。レタスの山にごまだれがあふれてマグロのぶつ切りがおぼれている。ちょっと一人じゃ多いかもしれないねと店主。ちょっとじゃないだろう。10分の1ほど食べたところで、我慢の限界がきた。ちょっと口に合わないので失礼するわ、勘定して。もったいないので2杯目のビールは飲み干してから外に出た。
これから先、生きている間に何回一人外食ができるのか。その貴重な一回を空費してしまった悔恨は深かった。

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