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2007.06.19

シラミの逆襲

一ヶ月ほど間に保育園で何人かアタマジラミが見つかって駆虫作戦を展開したのだが、敵はなかなかしぶとい。またまた復活してきているようだ。今日は立て続けに2人。

髪の毛につくのでアタマジラミと言うがよく「ケジラミ」と混同される。ケジラミは野坂昭如氏が「ああ、水銀軟膏」で書いた、シモの方に寄生するやつである。他にコロモジラミという衣服にくっつくやつもある。発疹チフスや回帰熱を媒介するのは主としてこのコロモジラミ。他の2種と比べてアタマジラミは血を吸ってカイカイになるだけ。どちらかと言えばカワイイ部類に入るのだが、やはりイメージは最悪。私だって進駐軍にDDTを頭から振りかけられた世代ではないけれど、あまりお友達つきあいはしたくない。ましてや、今の若いお母さんたちから見たら、悶絶モノだろう。ノミ、シラミ、ゴキブリ、ゲジゲジ、ムカデ・・・きゃー、カワイイ  なんて事はないのである。
なんでシラミがかくも忌み嫌われるのかというと、シラミの存在が環境の不潔さを象徴するように思われるからだろう。確かに進駐軍の頃はそうだっただろう。でも、今のアタマジラミが発生する環境は決して不潔から来るものではない。どうということのない普通の環境で発生する。どこかから持ち込まれるわけだが、いったん持ち込まれたら集団生活の場で拡大する。誰かが汚くしているから拡がるというわけではない。
とりあえずシラミさんが発生したら集団で駆除対策をするほかない。枕やタオルはアイロンを当てて殺虫する。感染の可能性のある人はスミスリンシャンプーで複数回洗髪する。出来れば髪の毛を切ればいいのだが、それはかわいそうなので、虫卵を探しってしっかり取り去る。たいていの場合これで一件落着する。

そういえば、作詞と作曲が同時になされた画期的なシラミの歌がある。

ド・レ・ド・レ シ・ラ・ミ ミ・レ・ド ミ・レ・ド シ・ラ・ミ♪♪

この引用にJASRACは文句つけてくるだろうか。

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