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2007.03.01

僕たちの好きだった革命

昨夜シアターアプルの初日にでかけた。鴻上尚史作・演出。中村雅俊、片瀬那奈、塩谷瞬、大高洋夫、長野智美他。

070301_232158 初日とあっていろいろ不都合が多かったようで開演が10分ほど遅れた。鴻上さんが舞台と客席を行ったり来たりしながら、どうもすみませんと謝っていた。とりあえず、幕は開いた。
1969年11月に高校2年生だった男が30年間昏睡の後に目覚めて1999年の高校にタイムスリップする話。中村雅俊さんは私と同い年のようで、1969年に私は17歳だった。「全共闘」「シュプレヒコール」「革命的なんたらかんたら」などという言葉や、ヘルメットなどが出てくるとどうも気恥ずかしさが先に立つ。その時代その年齢で渦中にいた者としては、何となく、ちょっと違うんだよなあ、って気がする。鴻上尚史さんは58年生まれというから私より7歳下、1969年には10歳の小学生だったことになる。この世代の溝はなかなか埋めることができないのではないだろうか。あの時代の「気分」というのは1学年違うと大きく違う。「運命」まで違う事もある。これは後から本や映像で知った人の目から見た物語なのだなと思った。
芝居としては面白かったし楽しめた。「アジ演説」は「ラップ」でやれるということを知ったのは収穫だった。まあ、河内音頭もラップでやれるのだから不思議はないけど。

小林信彦の「ぼくたちの好きな戦争」となにか引っかかりがあるのかなと思って取り出してみたけど、どうも無関係のようだ。

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