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2007.02.13

電話での相談

連休明け、インフルエンザの増加ということで今日は終日混雑。昼ご飯にありつけただけでもラッキーだった。ただ、思ったほどインフルエンザ迅速検査陽性は多くない。水ぼうそうの方が多いくらいだった。
このところ何件かつづけて時間外の電話でトラぶったのでそのことを少し。これは、言い訳。

クリニックの電話は診療が終わると留守電にきりかわる。その中で「お急ぎのご用の方は090 xxxxxxxまで」というフレーズで院長の携帯電話の番号をアナウンスしている。「お急ぎのご用の方」というのは院外処方箋に関する問い合わせや、予期しない病状の急変などの連絡を想定している。そのため「急病の方は」とか「緊急の方は」という言い回しにしていない。だが、おかけになる方では携帯の連絡先をさらしてあるのだから時間外の診察や相談は受け付けるものと理解されている。「今から診てもらえませんか」「いや、時間外の診療は行っておりません」・・・断る方も断られる方もイヤな感じである。時間外の連絡先を知らせないクリニックが多いのはこういうトラブルを避けるためである。診察はともかく相談に乗るくらいのことはしてくれてもいいじゃないか、というお考えもあろう。たしかに、こちらの思惑はともかく電話番号をさらしている以上そのくらいは想定に入れておかないといけないだろう。なので電話では責任もってのお話しできませんがという断りを入れたうえで相談にのることもある。ただし、これにも限界がある。よくある相談で頭をぶつけた、ベッドやソファから落ちた、というものがある。今のところ泣きやんで普通にしているがCTをとりに救急病院に連れて行った方がいいでしょうかと。緊急性の低い状況だが、見ても判断に迷うのに見もしてない患者さんを判断するのは無理。親としては、大丈夫そうなんだけど誰かに大丈夫と言ってもらいたいという気持ち。その気持ちはよくわかるけれど、電話だけでは大丈夫だともすぐに救急病院に飛んで行けとも言えない。救急病院行きを指示するのがとりあえず無難だが、その結果無駄なCTの山と放射線被曝の問題が起きる。こういう相談が続くと、話から「頭をぶつけた・・・」系の相談だとわかった時点で「電話での相談はお受けしてませんので」とつい高飛車に話を切ってしまう。こちらは何十回目でも電話してくる方は初めてなのだから、なんとも相手に配慮のない態度である。要反省。
じゃ、電話番号をさらすのやめるかというと、それもしたくない。電話ルートのおかげで危うく切れそうになった綱が繋がったことも何度かある。なので、これからは人格の修行なのかな。難しいけど・・・・。

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