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2007.01.18

インフルエンザ第一号

昨日インフルエンザの足音が聞こえてきたなどと書いたら今日はいきなりこんにちはとなった。当院で今季第一号の患者さん。小学生女児でどうも父親からの感染のようだった。第一号だからといって記念品を差し上げるようなことはなかった。

症状は比較的軽症。家族のご希望でタミフルは使わないことにした。こちらからもあえてお勧めはしなかった。毎年言っているようにインフルエンザはタミフルがないと治らない訳じゃない。時間が経てば自然に治る。タミフルを使ったからと言って脳炎・脳症を予防できるわけでもなく肺炎や中耳炎などの合併症が減るわけでもない。救急などでよく、熱が出た、インフルエンザじゃないでしょうかと血相を変えて飛び込んでこられる方がいる。何もあわてることはない。次の日の診療時間内に受診すればそれですむことである。もちろん、タミフルを使って熱の期間を短くすることは悪いことではない。そうする方が社会生活上も有利と判断できる人は多い。だから、そういう人にはタミフルを使う。あまり画一的な投与基準を作らないつもり。欲しいといいう人をあえて拒まないし、要らないという人に押しつけることもしない。なんか、ポリシーがない?まあ、そうかもしれないけど、いいんじゃない(語尾あがる)

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