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2007.01.15

賞味期限

クリニックで在庫している麻しんワクチンの賞味期限が昨年末で切れているというので廃棄することにした。MR混合ワクチンができて麻しん単独で接種することがほとんど無くなったので回転が悪くなっている。これからは在庫しないで予約が入った段階で発注するのでもよいのかもしれない。

昨年6月から麻しん、風しんを別々に接種してもかまわないということに突然なったので麻しん単独ワクチンの需要が無くなったわけではない。年齢さえ合致していれば希望によって別々に接種できる。なんでこうなったのかというと、麻しん、風しんにのどちらかにすでにかかっている人の救済と、かつてのMMRワクチン騒ぎの後遺症で混合ワクチンを忌避する人たちがいるからである。現状では別々に打てば安全で混ざっていると危険という事はないのだが、MMRの時の対応のまずさが今も尾を引いているのだろう。誰も責任をとらないこの体制では不信感が残ったとしても仕方ない。
賞味期限問題では不二家がヘタうってぼろぼろになっている。自分が飲むんだったらくんくんして「まだいける」ですむだろうが(私も自宅の冷蔵庫でならそうしてる)、事は品質管理をする姿勢の問題である。実害がなければよしというわけにはいかない。他山の石としたい。
ただ、注射用蒸留水や生理食塩水のアンプルにも賞味期限があるのはどうも理解しがたい。ある年月が経ったら変質したりするのだろうか。誰か、確かめたのか。これは聞きたい。

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