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2006.12.18

ワクチンの出前

マスコミの騒ぎとはちょっとずれて、ゲボ風邪=感染性胃腸炎はだいぶ下火になっている。それでも、吐いて下痢した子どもを連れたお母さんが「死んじゃわないでしょうか」って飛び込んでくる。「このぴんぴんしてる子が死にそうに見えますか」って聞いてみる。「だって、お年寄りが何人もノロウイルスで亡くなったってテレビで言ってるじゃないですか。」そうなのだ。「ノロウイルス猛威をふるう」なんて煽るものだからそういう気持ちになってしまうのも無理はない。でも特別養護老人ホームに入所中の96歳のおばあさんがノロウイルスで亡くなったからっていちいちテレビで報道しなくたっていいじゃん。ノロウイルスじゃなくてもだいたい何か病気で亡くなっているんだから。それとも何か、年寄りは老衰以外で死んじゃいかんというのか。

と言うようなことでかっか来ながら午前の部終了。午後は園医をしている保育園に検診と職員のインフルエンザワクチン接種に向かう。インフルエンザワクチンの出前接種は初めての試み。あらかじめ予診票を渡しておいて検診前にささっと接種をすませる。完全に集団接種のノリである。こういうシステムでやらないと職場の接種は無理だろう。一人一人クリニックに行ってやるというのはなかなか大変だ。

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