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2006.05.13

救急車

クリニックの患者さんを病院へ搬送するのに救急車の出動を要請することは年に一度あるかないかである。昨日、久しぶりに救急車を呼んだ。

学校で遊んでいて額をぶつけた小学生をお母さんが車で連れてきた。ひどい頭痛と嘔吐がある。寝かせておくとすぐうとうと眠ってしまう。これは、脳外科のある病院に搬送したほうがよいと判断して救急車を呼ぶことにした。ふつうクリニックから救急車を要請する場合には搬送先の病院と話が付いていることが必要。家族の希望する病院に電話を入れて救急車の受け入れをお願いする。さらに患者さんの具合によっては医師か看護師の同乗を求められる。昨日の患者さんは同乗しなくても大丈夫そうだったが、同乗を求められたら誰が乗るか決めておかなくてはいけない。これが、結構大変。もともと救急車に同乗できるような人員配置はしていない。以前、痙攣重責の患者さんを搬送した時は院長が同乗していったが、その間クリニックは空っぽになって後が大変だった。看護師が抜けても大変。幸い、同乗者なしで運んでもらえた。なんとか無事に病院にたどりついただろう。
送り出してやれやれと思ったら、頭をぶつけて血を流している幼児が飛び込んでくる。こちらは、自然に止血してけろっとしている。
こういうケースは小児科でも何とかなるが、頭を打って、吐いたり、頭痛がひどかったり、うとうとしたりしているようなら直接脳外科のある病院に飛び込んでもらうのがいい。どこに行けばわからなければ救急車を呼ぶ。とりあえず小児科で診てもらってからという信頼感はありがたいのだがなにか問題があっても小児科クリニックでは対処できない。

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