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2006.05.30

オープンクリニック

学生の見学実習の今日、学生以外にもう一人ドクターが見学にみえた。こんど開業するにあたって電子カルテを導入する予定で、WINEStyleがその候補とか。ここで私が「電子カルテ導入記」を書いていたのを見つけて、実際に動いているところを見たいということだった。ということで、半日オープンクリニック。

見てるだけですからということだったが、さすがに学生だけ相手にしゃべっていればよいというわけにもいかない。やはり、同業者の目線は学生とは違うので気になる。アレルギーと循環器を専門にされているというので、アレルギー関連の患者さんが来たりすると、先生とこではどうしてますか、なんて話を振ったり、ご意見を拝聴したり。オープンクリニックのいいところはこういう風に、自分の診療を他人の目で検証するという所にある。
クリニックのシステムを見てもらって、やはり診療スタイルの違いも感じられたようだ。地方都市での開業予定で、X線撮影装置は不可欠、点滴用のベッドもたくさん必要とのこと。X線装置は6年目に廃棄して、点滴ベッドも1床しかない当院のスタイルとはまた違うのだろう。電子カルテの使い勝手は見ていてどう感じられたか、わからない。いい面ばかりではなく、ここで困っている、こう言うところが使いにくいというお話もした。
昼は学生と連れだって蕎麦屋で昼飯。学生諸君は「天丼とせいろセット」などという高カロリーなものを食べたが、おじさんたちは鴨せいろ。まあ、順当なところだろう。
診療が終わったら、小児急病センターの当番で多摩区役所に直行する。6時頃の駆け込みが多くて時間がオーバー、やっと終わって駐車場に行ったら前に患者さんの車が留まっていて出られない。調剤薬局で薬ができるのを待ってから出発。これで15分の遅刻。今日はついてないなという予感は大当たりで、久しぶりに大盛況。喘息がやけに多い。中途半端なコントロールで連日急病センターで吸入という子どももいる。昼間の先生に苦しくなってまた救急に行ったってちゃんと言ってくださいね、と穏やかにお話しする。このところ閑な急病センターだったので久しぶりに忙しいと損したような気分。

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