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2006.03.13

スタッフミーティング

医学生のクリニック実習を引き受けている東大小児科のスタッフミーティングに出席した。時間に間に合うためには1時間ほどの早じまいをしなくてはならない。ということで、夕方に直接来院された方にはご迷惑をおかけしたかも知れない。

昨年度実習に来た学生のアンケート結果をもらう。講師が学生の実習態度を評価するのと同様に学生の方も実習を評価する。たかただ1日なのでお互いにそれほど問題を感じることはないのだが、アンケート結果は講師としての通信簿のようなもの。担当のY先生の配慮でポジティブな評価はクリニックごと個別に渡される。ネガティブな評価は今後の要望という形で全員にどこかわからないようにして公開される。学生の間ではクリニック実習はおおむね好評のようだ。小児科志望の学生が減っているというこのご時世で、小児科は楽しいということ身をもって示す事が求められているようだ。
新臨床研修制度が始まって今年初めて卒後3年目の「後期研修医」が入局する。マスコミでも話題になったが小児科志望者が激減で、全国の大学病院小児科の入局者が全部で107人だという。本当にこの数字が正しいのかはなはだ疑問ではある。来年度東大の小児科に来る3年生は11人だそうだ。ということは大学に戻る小児科志望者の1割が東大に行く?なんかおかしいようだが、この数字が正しいなら、やはり寄らば大樹の陰ということか。東大がすでに大樹ではないことは世間では常識なのだが、ドラゴン桜の影響でもあるのだろうか。
いずれにしても大学に戻る小児科医の絶対数が減っていることにかわりはない。実習の学生に回転寿司でもごちそうして精一杯小児科をアピールしておかないと。

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