« Macintoshの逆襲 | トップページ | 多羅葉樹のランチ »

2006.02.06

インフルエンザの加速度

先週分の感染症発生動向調査の集計を保健所に送る。インフルエンザは1月に入ってから毎週患者数が前週の倍になっていた。先週はその加速度が少し鈍って、前週の1.5倍くらい。

これはどういう事かというと、患者数の増加カーブの頂点が近づいてきたと言うこと。例年のカーブをにらんでみると、増加の加速度が落ちる次の週あたりに患者数のピークが来る。今日は月曜日なのでインフルエンザも含めて患者数は多い。先週の月曜日に比べてもインフルエンザは多いのだが増加率は落ちている。
ということで後ちょっとの辛抱かと思っていたら、今日小児急病センター運営委員会で会ったT病院の先生がインフルエンザ脳症の入院があって大変だったという話。急病センターでもインフルエンザ脳症かも?というケースがあったそうだ。患者数が多くなればこういう稀な合併症も増える。予防に決め手がないだけにやっかい。いくらタミフルを早く服用しても発症する人は発症するようだ。

|

« Macintoshの逆襲 | トップページ | 多羅葉樹のランチ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4860/8541615

この記事へのトラックバック一覧です: インフルエンザの加速度:

« Macintoshの逆襲 | トップページ | 多羅葉樹のランチ »