« 青梅マラソン出走せず | トップページ | 市立多摩病院 »

2006.02.19

退院

県立病院の整形外科に入院していた母をグループホームの職員の方と一緒に迎えに行く。入院は5週間におよんだ。

この5週間の間に、一人で立てなくなった、一人で食事ができなくなった。退院して、室内の移動は車いす、食事は全介助。いったん臥床すると衰えは急速だ。骨折は左腕なのに右手まで使えなくなっている。食欲も不安定で、口に入れても拒否する事もあるという。内科の医師は「胃瘻」にしたほうがいかもしれないというコメント。食道癌などで食物がのどを通らないために胃に直接流動食を流し込むというのならわかるのだが、食事意欲がないからということで胃に穴をあけて食物を流し込むというのはいかがなものか。思春期に多い神経性食思不振症では、拒食のためにやせ細り、食事を受け付けなくなる。拒食の症状が回復するまで高カロリーの輸液でつなぐことがある。こういうのと老人の食欲減退を一緒にしているのでは無かろうか。それとも、内科の領域ではこれが普通の感覚なのか。
ホームに戻れば食欲は戻るだろうとある程度の楽観はしている。ただ、それは希望的な楽観なのだけれど。

|

« 青梅マラソン出走せず | トップページ | 市立多摩病院 »

コメント

夫の祖母が脳梗塞をやって退院してから胃ろうでした。
点滴のように専用のミルクを流し込んでいました。
口を通らず直接胃へ行くものなのに、イチゴやバナナの風味のものがありました。
でも食事の楽しさはかなり損なわれますね。。

投稿: のらつる | 2006.02.21 00:16

胃や腸に直接流し込む栄養剤を口から飲む場合もあります。そのままではとても飲めたものではないのでフレーバーが付いてます。あれは「食事」ではありませんね。「食餌」です。

投稿: 院長 | 2006.02.23 00:45

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4860/8746187

この記事へのトラックバック一覧です: 退院:

« 青梅マラソン出走せず | トップページ | 市立多摩病院 »