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2005.09.24

電子カルテ導入記その24

休みの谷間の土曜日。世間では3連休の中日。朝からの強い雨にもかかわらず8時の時点で予約はすでに延長戦に入っている。電子カルテシステムにとっては最大の試練となった。

まず最初のつまずき。朝、受付のiMacが「ソフトウェアアップデート」を始めてしまった。どうしましょうと言われて、やっても大丈夫、再起動してねと言っておいただけなのがまずかった。アップデートは問題なくできたのだが、医事会計ソフトORCAのクライアントがいつも通りに立ち上がらない。いつものパスワードを入れても違いますと蹴られてしまうという。何が起きたのかよくわからないのだが、とにかく考えられるパスワードをいろいろ入れてみた。ユーザー名かパスワードが違っていますとつれない返事が続く。仕方なくサポートのYさんに電話。そうこうしているうちにもどんどん患者さんはやってくる。いつまでも院長が受付でばたばたしているわけにもいかないので、後はYさんと相談してやってくれと診察室に戻る。その後は何とかなったようだが、ネックになったのは受付ではなく診察室だ。
スタートからハンディ戦になってしまったので、ずっと10人くらいの「待ち患者」を抱えての診療となる。この待ち列を解消できないばかりかだんだん増えていく。予約が終了してしまって直接来院が増えてきたためだ。
電子カルテに登録していない薬を使おうとするとどういう訳か「外用薬」なのに「内服薬」としてして出てくる。変更しても、変更してもどうしても「内服薬」だと言い張る。えー、なにか、パスタロンソフトは内服薬か、のめるもんならのんでみるか、と頭に来てしまう。こういう時間のロスも馬鹿にならない。
結局、終了は午後2時。どっと疲れる。
個々の患者さんの待ち時間を見てみると1時間くらいになっている。予約をして来たのに1時間待ちは何事かというお怒りはごもっともなこと。今日の待ち時間一時間のうちで電子カルテに責任があるのは20分くらいか。残り40分は予約のシステムによるものだという判断をしている。直接来院の対応を考えなおす必要がある。

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