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2005.09.01

防災の日

9月1日は防災の日。災難は忘れた頃にやってくると言うが本当にそうだ。クリニックの災難というのはどういうことだろう。大雨で浸水して電子カルテのサーバーが水浸しとか、ピッキングで院内を荒らされるとか、まあいろいろあるだろう。

医療に関することで一番あって欲しくないのは、予防接種をした直後にアナフィラキシーが起きること、と言うのが今の私の見解。クリニックで行っている医療内容から考えられる最悪の事態の一つではあるだろう。初めて起きるアナフィラキシーはいくら問診を尽くしても、診察を丁寧にしても、起きるときは起きる。予防接種をロシアンルーレットにたとえる人もいるくらいで、ごくごくまれにではあるが実弾が入っている。幸い今までに恐ろしい目にあったことはないが、それはこれからもあわないと言うことではない。というわけで、防災の日に救急用具や薬品の再点検をすることにしている。以前は、人形を使ったシミュレーションで実働訓練みたいなこともしたのだが、最近は思い返すだけ。
ボスミン、ハイドロコートンが期限切れ、、、
一度も使われることなく廃棄処分。使われないのがいいのだが、もうちょっと小口で買えれば無駄も少ないのに。
 防災の日にちなんでテレビなどで「お風呂の水を残しましょう」という話をよく耳にする。地震などで断水したときに当座の水として有用という話。確かに地震が起きたという事態では有用かも知れないのだが、小さな子どものいる家庭では溺水など、災厄の元になる。どちらのメリット、デメリットが大きいかをよく考える必要がある。

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