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2005.09.26

小児科専門医の資格更新

日本小児科学会専門医という資格があって、前は認定医だったのが今は専門医という。5年ごとに更新しないといけないことになっていて、今月末がその申請期限であることに気づいた。気づくだけエライ、と自分を褒めておく。

資格更新のためには所定の研修で与えられる点数をゲットしていないといけない。小児科学会が認定した学会や研究会に出席するとその規模に応じて点数シールがもらえる。小児科学会総会なら10点とか、地方会や分科会なら8点、川崎市の小児科医会なんかだと3点。スーパーのスタンプカードみたいなものだ。5年の認定期間の間に100点ためるとめでたく更新資格を得ることができる。
このスタンプを「研修記録簿」というノートに貼って、そのコピーを申請書に添えて提出する。もらったらその都度研修記録簿に貼っていけば問題ないのだろうが、あいにくそう言う律儀さは持ち合わせていない。シールの類はみな引き出しに放り込んである。これをサルベージして並べてみる。10点券が5枚かあ、8点券が9枚あるが、シールに日付もハンコも押してないのがある。小児科学会神奈川地方会のやつだ。5点券は5枚、意外に少ない。3点券はほとんど川崎市小児科医会研究会のもの。シールには「5点」と書いてあるがホントは「3点」だそうだ。知らない人はご注意を。3-40枚はあったが、こちらも日付の入っていないのがかなりある。点数的には圧勝でスーパー専門医だってもらえそうだが、日付のないものはいつの研究会のものか調べて日付を入れなくてはならない。面倒なので、日付のあるものだけ貼付する。それでも100点は楽々クリア。よく勉強しましたねえ、、、なんて言えるわけない。
これくらいで更新できるわけだから、「専門医」といってもまあそれなり、というものだ。
あ、それから、更新手数料は20000円也。高いのか、安いのか、、、

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コメント

先生のファンです。同業者で、ほぼ同年齢で、よく似た経歴の持ち主です。先生の小児科専門医に関する記載はいささか自虐的だとかねてから思っています。講演会や学会に出席して点数(クレジット)を集めて専門医資格を更新するのは米国も同じと思います。休日返上で学会に出席して新しい知見を勉強する地道な努力が他分野の人に過小評価されることを危惧します。

投稿: hiro | 2005.09.26 23:04

hiroさん
コメントありがとうございます。専門医に対するスタンス、自虐的というよりシニカルであることは否定しません。たぶん、これは、その昔「認定医制度」が発足するときに反対運動をしたグループの一角にいたということと関係があると思っています。その後、反対運動のグループとは一線を画すようになり、認定医の無試験取得の期限ぎりぎりに駆け込み申請しました。とは言え、まだ尾をひいているのですね、私の中では。
学会に出席して知識をリフレッシュすることを公的に評価するというシステムという意味では良いものだと思います。

投稿: 院長 | 2005.09.26 23:35

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