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2005.08.31

電子カルテ導入記その20

8月ももう終わり。月末の作業が待っている。これまでのシステムでレセプトを出すのは今回が最後のはず。
受付では、新しいシステムと古いシステムの会計結果を突き合わせて間違いが無いかチェックしている。検査などをすると会計が違っていることがある。

どこでどう違うのか徹底的に調べておかないと明日からは新しい方のシステムだけでいくわけだからチェックがきかない。月末のおきまりの作業などもあるので、午後休診とはいえ2時過ぎまでかかっての作業となった。
古いシステムでの最後のレセプト印刷を開始する。プリンタはリコーのPostScriptになってとても速くなったことは先月で実感済み。すぐに終わるだろうと印刷を始めるが50枚ほどでストップ。なになに、、、トナー切れ!?
突然「トナーが切れましたので交換してください」というアラート。どう考えてもまだ3000枚も印刷してない。もう切れるとは何事!しかもトナー残量が少ないとかの警告もなく突然ばったりと印刷できなくなる。電源を落として、トナーを振って入れ直しても3枚印刷したらまた止まる。本気なのである。今までのエプソンでは「トナー残量が少なくなりました」というアラートの後も1000枚くらいは印刷できていたので、全くの油断だった。時間は3時過ぎ。いつもトナーを注文しているところは「明日来る」どころか「今日来る」のが売りだが、この時間では今日中は無理。レセプトの印刷はあきらめる。レセプトはまだ余裕があるので今日できなくても問題はないが、ORCAはPostScriptプリンタしか使えない。明日からの本格的な運用をどうするか。もう一台ゼロックスの複合機がPostScriptなのだが、Linux用のドライバが無いので使えない。今のところ考えられる方法としては、領収書などの印刷が必要な仕事はトナーが届くまで従来の会計システムから出すというのが妥当なところか。初日というのにしまらない話だ。
業者のYさんが来て残った問題点をいろいろ詰めていく。解決した問題もあれば解決しなかった問題もある。ORCAからWINEStyleへの保険の変更情報の伝達は結局「現時点ではできない」ということもわかった。
こういう、会計を含めた医事システムにとらわれ続けていると肝心の医療の方がお留守になりそう。早いところこういうごたごたにケリをつけて、すいすいと「スポーツカーのような電子カルテ」(WINEStyleのうたい文句)を使いたいものだ。

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