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2005.08.19

電子カルテ導入記その15

明日から大阪で外来小児科学会年次集会。朝から始まるので前日泊まりで行くか朝早い新幹線に乗る必要がある。電子カルテでこの休み中の宿題がいくつかあるので今日はクリニックに夏休み出勤して大阪へは朝発つことにする。

一つはORCAへのデータ移行。前にも書いたが、病名開始日や最終来院日が移行できないためにすべての患者さんがORCAでは「初診」となってしまう。このため受付の作業が煩雑になって渋滞の一因となっている。このデータが移行できるようになったというので、夏休みに入る前までの最新データを書き出してみた。
今のレセコンでは最終来院日と病名の開始日は別のテーブルになっている。診察券番号や氏名は共通なので書き出した二つのファイルを診察券番号をキーにして統合すればいいはず。複数の病名を違った開始日で持つデータはたくさんあるはずだが、これはどう扱えばよいのだろう。私にはわからない。こういうあたりをうまく処理するのがデータコンバートの醍醐味だと業者のYさんにはメールしたのだが、はたしてうまくいくか。うまくいけば受付の作業はかなり減る。
もう一つは、カルテのSOAP記入用のWordPanelの登録。今のところほとんどキーボードから手入力している。これを自動化しないとせっかくの電子カルテの御利益がない。
症状や訴えからいろんなパネルを作ってクリックだけでカルテが書き上がるようにするのだが、どうもそれだけでは味気ない。もともと手書きでどんな立派なカルテを書いていたのだと言われたら返す言葉もないのだが、あんまり決まり文句並べるだけでもなあという気がする。だが、こういうのがインフルエンザのシーズンなどには強力な武器になる。いろんなケースを想定して作っておくのは大事なのだ。
ただし、この作業おもしろくない。すぐに飽きる。実際の診療中に、おっ、これいいね、登録しておこう、てな具合にためていけるといい。それが使用頻度順にソートされていくともっといい。

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