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2005.08.09

電子カルテ導入記その12

診察室のPowerMacG5のその後。いろいろあったけど、まあ一言で言うなら、いったんパソコンを買ってきたばかりの状態に戻したらやっと使えるようになったということ。ユーザの初期設定やアプリの登録などをいちいちやり直すのは面倒なのでいろいろじたばたしてみたのだが徒労だった。HDDを初期化しても壊れたファイルや問題のあるファイルを上書きしていたのではダメですと言うのが教訓。

診察室のパソコン環境を整えたので今日から電子カルテと従来の紙カルテ-レセコンの二重入力を始めることにする。まだ、WordPanelの登録が充分でないので、ほとんどの記入はキーボードからの入力。それでも夏休みのおかげでガラガラなのでゆっくりやっていても渋滞を起こすことはない。処方の登録はだいたいできて、薬を出すのには困らなくなった。
経過の長い人は冒頭のページに病歴の要約を書いて紙のカルテを見なくてもいいようにしたいのだが、診察中の短い時間ではなかなかここまではできない。それでも今日来た喘息の患者さんの半分くらいは書けたかな。紙のカルテにも書いて病名の判子とかも押さないといけないのでこれが無くなれば何とか今までの診察ペースでいけそうな感触だ。
受付は大変。これまでの紙カルテからレセコンに入力する作業はそのままで、新しく電子カルテの方にも入力しないといけない。患者さんのデータはすでに移行していると言っても不完全。再診で来ても空欄になっている箇所がたくさんある。これを埋める作業も発生するので紙カルテからの転記が無くなっても当分は負担増かも知れない。できるだけ早く患者情報を埋めてしまう方法を考える必要がある。要するにこれは残業と言うことかな。

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