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2005.04.30

レセプトシステムの黄昏

4月最後の日。午前の部延長戦終了後に今月分のレセプトをまとめる作業に入る。まずは、集計。4月分からレセプトソフトのバージョンが変わって、初めての計算。やけにコンピュータの計算速度が落ちている。ふだんなら15分程度で終わるのが終わらない。その間に近所の寿司屋に行ってみたら、昼の部はすでに終了で「支度中」の看板。横に張り紙がしてある。5月22日をもって閉店だそうだ。世田谷区の瀬田に移転すると書いてある。だいぶ前に店長が移転先を探していると話していた。やっと見つかったようだ。少し前から平日のランチをやめていたのも撤退の準備だったのだろう。

結局ローソンで弁当を買って昼飯にする。帰ってもコンピュータはまだ計算している。印刷中の用紙交換のおつきあいは診療時間中受付にやってもらっている。今月は今日の午後にレセプト作業全部をかたづけてしまって、心安らかに連休後半を過ごしたい。なので、計算が終了してすぐに印刷を始める。しばらくして用紙が詰まる。紙を取り除いていてプリント位置が大きくずれているのに気づく。これも新しいバージョンになったからだ。修正して刷り直しを始めたら今度はトナー残量がわずかなのでトナーを交換するようにというメッセージ。このメッセージはよくでるが、経験的には警告がでてからでも優に1000枚は刷れる。それでそのまま印刷を続行したら、あれまあ、半分白紙で印刷されているではないか。よく見たら半分白紙が出る前に数行分印刷がぬけているのが多量にあることを発見。結局トナーを交換して印刷し直し。警告には素直に従うべきであった。安全管理の落とし穴もこういうところにあるのだなと妙に実感した。大幅に予定時間を超過して印刷終了。夕方までにまとめ終わる。
レセプトのシステムは度重なる改変のたびにトラブルを起こすし、プリンターは累積印刷枚数が13万枚になっていてしょっちゅう給紙ミスだし、レセコンに使っているiMacはいったん終了したら起動するのにエラーの嵐だし、、、すべてが壊れかけているように見える。カルテはカルテ棚からあふれて行き場もない。9年間のシステムのひずみが表立って現れてきているようだ。いよいよ、電子カルテにしてシステム全取っ替えかなあと覚悟する。
「外来小児科学会電子カルテ検討会」なんてものに関わらなければ2年前には電子カルテになっていたはず。検討会の方は報告書を書いて幕引きをしたし、やっと自分の好みという判断基準だけで電子カルテを選ぶことができる。そろそろ動きだそう。

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