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2005.04.25

溶連菌の写真

先週購入したデジカメのマクロ撮影キットを使って溶連菌の咽頭所見を撮影している。医学生・研修医向けの雑誌に溶連菌感染症の解説を書くことになったためだ。このところ溶連菌感染症がが多いので、診断がついた患者さんにお願いして写真を撮らせてもらっている。うちのホームページに載せているような素人写真ではちょっとマズイのである。

streptカミサンののどちんこを撮ってマニュアルでの撮影条件を決めていった。じっと大きな口を開けてくれている大人とは違って子どもはなかなか口を開けていられない。舌がじゃまをして扁桃腺が隠れてしまう。看護婦さんに舌圧子で舌を押さえてもらうのだが心優しいためかぐっと舌を押さえてくれない。押さえるとおえっとなって頭が動く。本当にきれいなのどの写真を撮るのは難しい。絶好のアングルで撮れたと思った写真があったのだがパソコンで拡大してみるとピンぼけ。カメラをみたらフォーカスのスイッチがマニュアルになっている。ずっとオートになっていたはずなのにスイッチがいつの間にかまわっていたのだろう。フォーカスが合うようになったらいい具合に口を開けてくれる子がいない。溶連菌感染でのどが痛くて吐き気がするのに、何度もあーんして協力してくれて診察室でまた吐いてしまった患者さんもいた。ゴメン、おじさんが悪かった。
結局、決定打はでなかった。しばらくカメラ小僧をやるしかない。

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