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2005.02.06

湯治

正月は田舎に帰っただけでどこにも出かけなかった。せめて温泉くらい行かないといけないのかなあと、一泊だけだが修善寺の温泉にでかけた。なかなか予約が取れないので有名な水上能舞台のある宿。以前の病院勤めの時には忘年会旅行の宿泊先だった。OB開業医がセットアップしてくれて現役の勤務医はご招待だった。そのころはまだ30代で、温泉好きでも、おじいちゃん好きでもなかった。温泉宿の良さはまったくわからず、泊まりがけの宴会など人間関係がうるさいだけだった。当直表担当だったので職権で毎年一泊忘年会の日は自分が当直になるようにした。だから、その宿には一度も行ったことはなかった。

noubutaisobaya年をとったせいか温泉宿の居心地がよくなっている。昔は風呂なんか嫌いだった。当直の日は風呂に入らなくても文句言われないので、そのことだけはよかった。今は完全なオジンと化して、「いやぁー、極楽、極楽」。能舞台も結構。でも、この宿でどうやって団体で宴会したんだろう。宴会場はあるようだが、とても宴会する雰囲気ではないぞ。
修善寺の温泉街におもしろい蕎麦屋ののれんを見つけた。「ふつう」の「そば・うどん」の店とある。なんかわかる気がする。最近の蕎麦屋、みなすましている。「親子丼」とか「カレー南蛮」とか、そういうのは邪道という雰囲気の店が多いし、もり1枚1050円とかが当たり前だったりする。うちはそういうんじゃないんだ、ふつうの蕎麦屋なんだという気迫を感じてしまったのだが、勘違いだったのだろうか。

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