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2005.01.09

流山児かぶき

流山児★事務所の公演「桜姫表裏大奇譚」という芝居を江東区は森下にあるベニサンピットという小屋に見にいった。土曜の夕方だというのにほとんど人通りのない路地にひっそりとその小屋はあった。通りすがりにおもしろそうなのでちょっと寄ってみたというシチュエーションが絶対にあり得ない劇場と言える。

流山児★事務所の芝居はその前の「演劇団」時代をふくめてこれが初めて。70年代の「アングラ」の雰囲気が色濃く残っている。なつかしいといえばそうなのだが、なによりその持続力に敬服する。立ち回りや激しい踊りは若いメンバーがこなしているようだが、やっぱり「あのころ」を感じさせる。客層もパルコ劇場なんかとは違って年齢層は高い。中にはテレビで顔を見かける人も何人か。
流山児かぶきというタイトルでこの「桜姫、、」ともう一本「盟三五大切」の2本をほぼ同時進行で上演している。これは大変なエネルギーだ。どちらも原作は鶴屋南北らしいが、もとの話を知らないものだからどこをひねってあるのかわからない。まあ、こういうものはわかっても仕方ないのだが。
1時間45分というのは適正な上演時間。帰りにこの芝居に誘ってくれた友人と両国の居酒屋で一杯やる時間もあった。こういう芝居は見なくなって久しい。友人の誘いに乗って行ってみたが、これも何かの縁。年に一度くらいお付き合いしてみよう。

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