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2004.11.25

予防接種講演会

医師会主催の「予防接種講演会」に出席してきた。講師は市の疾病対策課長と聖マリアンナ医大教授の加藤達夫先生。来年4月からの変更点などについて、説明があった。

一番の問題点はBCG。これは今まで0ヶ月から4歳までが接種期間だったのが、事実上6ヶ月までとなる。それ以降に受ける場合は「任意接種」となって有料となる。また、BCGに先だって行っていたツベルクリン反応は廃止される。この問題は各地で大きな問題になっているが、川崎市ではほとんどの子どもが3ヶ月検診の時にBCG接種を受けているので、接種率に大きな差は出ないだろう。接種期間に受け損なった人に対する対応をどうするのかという話は聞き損なった。質問すればよかったかな。
はしかの標準接種期間が12ヶ月ー24ヶ月だったのだが、12ヶ月ー15ヶ月となった。これはできるだけ早期の接種を勧めるため。
はしか・風疹の2種混合ワクチン、はしか・風疹・おたふくの3種混合ワクチンは治験中。2年後くらいにははしか・風疹2種混合ワクチンの2回接種になるのではないかという見通し。
ポリオを生ワクチンで接種しているのは先進国では日本だけ。だが不活化ワクチンの導入はまだ目途が立っていない。
Hib(インフルエンザ桿菌タイプb)ワクチン、肺炎球菌ワクチンとも治験が進んでいる。Hibワクチンの導入国を世界地図で色分けして示された。東アジアで導入していないのは日本と北朝鮮くらい。

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