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2004.10.01

夏の総括・経営編

9月分の診療報酬明細書・請求書(レセプト)のまとめをする。毎月月初めのお仕事。今月も先月に引き続いて枚数が少なくて、楽と言えば楽なのだが。

この夏の猛暑のせいかどうかわからないが、例年夏場は患者数が減るのが今年はひときわその傾向が強かった。開業当初の2年よりは多いのだが、今年は急に落ち込んだと言う感じ。この傾向は全国的なものらしく、県内の小児科だけじゃなく、他府県の小児科でも同じような話を聞く。病院の小児科では入院患者の激減でベッドががら空きで困っているという話も。つくづく、小児科はお天気任せだなと思う。子どもたちが健康で病院に縁がないのは喜ばしいことではあるのだが、医療機関も霞を食っていくわけにもいかない。病院ではベッド利用率という数字で常に勤務評価をされている。ベッドが空くのは医者の営業努力が足りないと言わんばかりである。こういう事態が続くと、ベッド削減、定員削減という形で圧力がかかってくる。ベッドを減らしたら、冬場の繁忙期に対応できなくなる。縮小再編は滅亡への道、プロ野球と同じである。その点、開業医では暇で減収でも、冬場の繁忙期でとんとんになると思えば、誰からも文句を言われないので気が楽だ。夏は氷屋、冬は炭屋と使い分けたらいいのかなと考えることもあるが、暇は暇でいいものかも。小児科は数見てなんぼの世界、このあたりが何とかなれば優雅なドクターライフがおくれるのだけけれどねえ。

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