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2004.08.29

休日診療所の当番

朝から高津休日診療所の当番。こちらは多摩区の「小児急病センター」と違って「内科・小児科」の看板は出ているが、小児科医がいつも出ているというわけではない。だから、患者さんのほうもあんまり当てにしていないのだろう。たまに小児科医が出動していても閑である。出動手当は「小児急病センター」と同じなので、出動医のコストパフォーマンスは抜群。

朝からまだ10人に届かない。内科もあわせた数だ。このところのクリニックの閑さ加減からみて、ここもこんなものだろう。ぼうっとしているのももったいないので、頼まれている救急をテーマにした原稿をかたづけることにする。「小児救急と急病センターの使い方」というのがお題。あんまりつまらないことで急病センターを利用しないでねと書こうと思っていたが、こんなに閑なんじゃ、何でもいいから来てちょうだいという気分になってしまう。
休日診療所を再編して、患者数の少ないところは閉めるという話が出ていたが、あれはどうなったのだろう。高津も閉鎖する候補にあがっていたはず。運営の効率からいっても各区で7カ所の休日診療所は必要ないだろう。とくに医師の数が限られる小児科は休日診療所の数を集約して運営しないとこれから先が大変だ。それでも継続させたい一番の理由は、医師会が休日診療所を事務局や会議室に使っていて、それがなくなると困るというところにある。休日診療所の土地と建物は市のものだが、そこに医師を派遣するかわりに医師会は上の階にある部屋を自由に使うことができる。使用料も固定資産税も管理人の人件費も払わなくて部屋が使える今のシステムは、長い間の慣行の結果。いまさら医師会に自前のビルを建てるなり、部屋を借りるなりしてして出ていってちょうだい、なんて言ったら大変なことになる。

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