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2004.06.29

小児急病センター

小児急病センターの出番。混んでいるときはクリニックから駆けつけてぶっ通しになるので辛いのだが、今日はとても平和。

このところ急病センターも閑な日が多いようで、こうしてノートパソコンから記事をアップロードできる。先ほどかかってきた電話。電話は看護婦さんが受けるのだが、答えきれないときは医者に質問がくる。3日前に犬にかまれたのだが、狂犬病が心配になったので診てもらえるかという問い合わせ。狂犬病の潜伏期間てどのくらいなんですか、と看護婦さんが聞いてくる。え、結構長いよ。1年くらいじゃない、と適当に答える。これは嘘、今感染症情報センターのHPで調べたら、1ヶ月くらい。まあ、そんなことはどうでもいい。どうして破傷風は心配じゃなくて狂犬病が心配なの?狂犬病は日本にはないはずだよ。さあ、よくわかりませんが、犬猫病院に問い合わせたら、人間のことは人間の病院に電話しろって言われたのでかけてきたそうです。ってことで、明日人間の病院に行って相談することになったようだ。そんなの来られても困るけど。
閑だと時間はなかなか進まない。さっきまでで来たのは、熱3名とおちんちんが痛いが1名。熱はみなさっき出たばかりの熱。出たてのほやほや。どうして、熱が出たらすぐに病院に行かなくちゃと思うのだろう。これが日本の小児救急を危機に追いやる要因の一つなのだが、いくら口を酸っぱくして言ってもわかっていただけない。もうあきらめの境地である。

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