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2004.04.27

M先生の四万十川ウルトラ完走記

先日配布された川崎市小児科医会会誌に前小児科医会会長M先生の「四万十川ウルトラマラソン完走記」が掲載されている。完走されたことは昨年にお聞きしていたのだが、今回その詳細を知ることができた。M先生は昨年還暦を迎えた。走り始めたのは50歳を過ぎてからというから、遅咲きである。今度ウルトラマラソンを走ろう思ったのは2年前サロマ湖ウルトラマラソンで70km地点でリタイアしてしまったこと、もう一つは小児科医会でマラソンで張り合っているK先生(私でしょうな)がウルトラマラソンを完走している、(これは悔しい)、という二つの理由をあげている。何事にもライバルはあらまほしきもの、光栄ではあります。こちらは今やウルトラどころか、フルマラソンだって完走できない落ち込みようなのでライバルというのは少々おこがましいのだが。
ふつうに走ったのでは面白くないというのはM先生のいつものスタイル。河口湖マラソンでは忍者の扮装で走っている名物おじさんである。今回はホルター心電図というポータブルの24時間心電計で心電図を連続記録しながら走った。血液検査は走る前、走った直後、3日後、8日後、10日後に行ったそうだ。心電図では不整脈が一度出ただけでほとんど変化無し。血液検査ではGOTが最大5倍に、CPKが29倍に上昇したということだった。これは思ったより少ない変化である。ウルトラは長い間走り続けるがその分筋肉や心臓に対する瞬間の負荷は小さいと言うことを表している。M先生の結論はウルトラマラソンはスピードを競わない分中高年のスポーツしては安全なものだということ。それはその通りだと私も思う。ただし完走するための脚力は相当なものだ。M先生は四万十川に備えて片道10kmを通勤ランしたという。完走したあともうちの看護婦さんが通勤途中に走っている先生とすれ違うことがあると言うから、燃え尽きたわけではないようだ。
私が初めてウルトラを走ったのは44歳だったから60歳を過ぎての完走というのはただただ恐れ入りましたというしかない。今からもう一頑張りしたらまた走れるのか、、、いや、その前に青梅で歩かないようにしなくては。

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